総括:2008年度カナダ移民実績
2009年 12月 05日
こんばんは、Moeです。
年の瀬に入り師走の名の通り、走り回っている毎日です。
先月ですが、2008年度のカナダ移民実績の統計が発表されました。
あ、オリジナルを見たい方はこちらからどうぞ~
Immigration Overview
ただし、114ページびっしりありますが。。
私も目が痛くなるので、飛ばし飛ばしです。
この中でこんなFact Sheetを見つけました。
以下は過去3年間のカナダ移民者数の出身国、トップ10グラフです。
カナダは毎年約25万人の移民を受け入れ続けています。
さてどこの国が多いのでしょう…???
Canada – Permanent residents by top 10 source countries, 2006–2008
1位は予想通り中国!さすが人口・資産ともたっぷり&商売上手の国です。
2008年度は29,336人がカナダ移民になりました。
2位のインドも強い!IT系の強さと人口比から考えれば妥当な順位です。
2008年度は24,549人。
3位のフィリピン、確かにVancouverではフィリピン系カナダ人の方が多く見かける気がします。東南アジアでも英語教育に力を入れている国であり、カナダでの順応性の高さが評価されているのかもしれません。
2008年度は23,724人。
そして、私が最も意外だったのは7位の韓国です。2008年度の移民者は7,245人!
総人口4千8百万人の国から、毎年7000人を越える国民がカナダ一国に流れているのです。おそらくアメリカへはもっと多いでしょうね。
そもそもデータを見ると、移民者の出身国は発展途上国、
あるいはカナダ入国査証を求められる国であることが多いのです。
上記表のトップ10中6つの国の国民は、カナダへはビザなしでは入国が許されません。
それ以外の3国はアメリカ、イギリス、フランス、と
地理的・歴史的にカナダと関係が深い国。
ここにどれにも当てはまらない韓国が食い込んだ事はとっても意外でした。
ちなみに、日本は世界の何番目だったでしょうか?
正解は
↓
↓
↓
33位!
(2008年度は1442名)
ビザ免除で直行便も飛んでいて、更にワーキングホリデープログラムで毎年約1万人も参加できる、と超優遇されているお国なんですけどね。
やはり移民への意欲は他の国々が強さが圧倒しています。
また、こうしたデータを見ながら色々感想を述べてみます。
では皆さん良い週末を!!!
一人でも多くの方にお越しいただけると嬉しいです。
ABICカナダ移民コンサルティング事務所
年の瀬に入り師走の名の通り、走り回っている毎日です。
先月ですが、2008年度のカナダ移民実績の統計が発表されました。
あ、オリジナルを見たい方はこちらからどうぞ~
Immigration Overview
ただし、114ページびっしりありますが。。
私も目が痛くなるので、飛ばし飛ばしです。
この中でこんなFact Sheetを見つけました。
以下は過去3年間のカナダ移民者数の出身国、トップ10グラフです。
カナダは毎年約25万人の移民を受け入れ続けています。
さてどこの国が多いのでしょう…???
Canada – Permanent residents by top 10 source countries, 2006–2008
1位は予想通り中国!さすが人口・資産ともたっぷり&商売上手の国です。
2008年度は29,336人がカナダ移民になりました。
2位のインドも強い!IT系の強さと人口比から考えれば妥当な順位です。
2008年度は24,549人。
3位のフィリピン、確かにVancouverではフィリピン系カナダ人の方が多く見かける気がします。東南アジアでも英語教育に力を入れている国であり、カナダでの順応性の高さが評価されているのかもしれません。
2008年度は23,724人。
そして、私が最も意外だったのは7位の韓国です。2008年度の移民者は7,245人!
総人口4千8百万人の国から、毎年7000人を越える国民がカナダ一国に流れているのです。おそらくアメリカへはもっと多いでしょうね。
そもそもデータを見ると、移民者の出身国は発展途上国、
あるいはカナダ入国査証を求められる国であることが多いのです。
上記表のトップ10中6つの国の国民は、カナダへはビザなしでは入国が許されません。
それ以外の3国はアメリカ、イギリス、フランス、と
地理的・歴史的にカナダと関係が深い国。
ここにどれにも当てはまらない韓国が食い込んだ事はとっても意外でした。
ちなみに、日本は世界の何番目だったでしょうか?
正解は
↓
↓
↓
33位!
(2008年度は1442名)
ビザ免除で直行便も飛んでいて、更にワーキングホリデープログラムで毎年約1万人も参加できる、と超優遇されているお国なんですけどね。
やはり移民への意欲は他の国々が強さが圧倒しています。
また、こうしたデータを見ながら色々感想を述べてみます。
では皆さん良い週末を!!!
一人でも多くの方にお越しいただけると嬉しいです。
ABICカナダ移民コンサルティング事務所
by abicanada
| 2009-12-05 12:41
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